脱毛サロンは勧誘がしつこい!?

脱毛サロンやエステサロンの勧誘というと、どのようなイメージがありますか?

カウンセリングルームで長々と説得されたり、「今日契約していただけたらお安くします!」などと心を揺さぶられるセリフが出てきたりと、あの手この手を使って契約に取り付ける、というイメージがありませんか?

もしかしたら、この記事を読んでいる方の中にも、多かれ少なかれそのような経験がある方がいらっしゃるのかもしれません。

確かに、脱毛サロンに限らず、エステ業界全体が押せ押せで勧誘や営業をしていた時期がありました。

かくいう私自身も、初めて脱毛サロンへ行った時は脱毛サロンのカウンセラーさんのお話やどんどん出てくるお得なプランを聞いているうちに脱毛箇所を増やしたくなり、当初予定していた脱毛箇所よりも多く契約してしまいました。

幸運なことに施術自体はしっかりとしたサロンでしたので、結果的には気になっていた箇所の脱毛ができて良かったですし後悔もしていませんが、最初に予定していたよりも出費が嵩んだのが当時は痛かったですね……^^;

しかし、これはあくまでも2010年以前の話で、最近の脱毛サロンの勧誘事情はまたちょっと違ってきているらしいのです!

これから脱毛を始めようと思っている方の中には、勧誘がしつこかったらどうしようと心配している方もいると思います。

初めてのサロンってただでさえ緊張するのに、そこでの勧誘がしつこかったら嫌な気分になってしまいますよね。

そこで最近の脱毛サロン業界の勧誘事情を独自に調べてみました!

最近の脱毛サロンの勧誘事情

まず、一昔前の勧誘は、例えば学生さんなどに対してアルバイト代では足りなくなるほどローンを組ませるなど、無理のある契約を進める傾向にありました。

お金が無いと断っても「◯回払いにすれば月々いくらで~」とか「このぐらいのこと、うちに来られる方はみんなやってますよ~」みたいに、諦めることなく何度も何度も勧誘をしていました。

もちろん脱毛は女性にとっては済ませておきたいことですし、つるつるの綺麗なお肌は憧れでもありますが、若くてまだ収入の少ない方へ高額なプランや商品を売りつけるなど、そのお客さんの状況に見合っていない契約は正直やりすぎですよね。

で、結局ローン返済が苦しくなって支払えなくなった時点で「契約を続行できない」といって途中でポイ、というのも珍しいことではありませんでした。

ところが現在では、しつこく勧誘をしないという旨をホームページに掲載している脱毛サロンもある程、以前のようなしつこい勧誘は減少の傾向にあるようです。

その理由は、インターネットやスマートフォンの広がりにより、しつこい勧誘を受けた人が口コミサイトに投稿することで、瞬く間に悪い噂が広がってしまう点にあります。

また、以前のようなしつこい勧誘に対してのクレームが増加した結果、脱毛サロン側も勧誘や営業についてのスタッフへの教育を改めているという話です。

中にはスタッフ研修で、カウンセリング時に私たちお客さんがしつこいと感じることなく、それでいて身体的にも経済的にも的確なお勧めができるようなトーク技術などを指導をしている脱毛サロンもあるようです。

業界全体の意識が変わってきたおかげで、現在では私たち一般の消費者が安心して契約ができるような環境が整いつつあるようです。

銀座カラー 強引勧誘なし
銀座カラーの「強引勧誘なし」マーク。

勧誘とは、元々はプロからもらえる親切なアドバイス

勧誘というと「しつこい」とか「強引過ぎる」のような嫌なイメージが付いてしまっていますが、本来勧誘ってその道のプロが私たち素人にしてくれる親切なアドバイスなはずなんですよね。

例えば、とあるサロンのプランAを契約しようと思ってカウンセリングを受けたとしましょう。

ただ、肌質や経済状況などからプランAでは負担が大きすぎるため、プランBを検討してはどうか?といった勧誘を受けたとしたら、この勧誘は果たして悪い勧誘でしょうか?

もちろんこの勧誘を受ける受けないは私たちの自由ですが、本当にこちらのことを考えてしてくれた勧誘なら、それはきっと良い勧誘と言っていいと思います。

それが、組織としての利益を重視するあまりに、私たちお客さんのことを一切考えないあの強引な「勧誘」が生まれた訳です。

それ以降、勧誘とか営業って単語には嫌なイメージが付きまとうようになったんですね。

さて話を脱毛サロンに戻しますと、最近のサロンでも勧誘はしないと謳ってはいますが、脱毛コースの料金の説明や、期間限定のお得なキャンペーンの紹介などは最低限されると思ってください。

また脱毛サロンのスタッフやエステティシャンも同じ人間ですので、押しの強さには若干の差があります。

ただ、どちらの場合でも一度断れば何度も勧めては来ません。

「機会があればご相談に乗りますので、いつでも仰ってくださいね♪」ぐらいの感覚です。

それに対して受け取る側の私たちの中にも、この程度の営業トークを「しつこい!」と感じる人もいれば、「意外とあっさり引き下がるんだなあ」と感じる人もいるでしょう。ちょうどそういう気分になってた人なら「お得な情報を教えてもらえてラッキー!」と思うかもしれませんね。

まあ何にせよ、しつこく勧誘をしてこないのであればそこまで毛嫌いせず、「もしかしたら良いことあるかもしれない」ぐらいの気持ちで聞いてあげましょう。

一口メモ:毛嫌いするのはムダ毛としつこい勧誘だけでOK!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

しつこい勧誘の断り方 3選+α

もし仮にあなたがしつこい勧誘にあってしまったら、次のように断ると良いでしょう。

勧誘の断り方① この後予定があるので

カウンセリングを受ける時、スタッフの方の説明が始まる時に、「申し訳ないのですが、本日この後予定があって何時までに出なければいけない」という旨を伝えましょう。

そうすれば、たとえ話が長くなりそうな時でも「すみませんが、そろそろ時間なので失礼します」と、毅然とした態度でサロンを後にできるはずです。

勧誘の断り方② 他のサロンと比べてみます

勧誘がしつこくなってきたら、はっきりと他の脱毛サロンと料金とサービスを比べてみたいと言ってしまいましょう。

そう言ってしまえば、お金にシビアなイメージが付き、あちらも強い勧誘はしてこなくなるはずです。

こういう勧誘って断れずに長々と話を聞いてしまうと、強く押せば契約してくれるかもしれないとあちらに思わせてしまいます。

ですので、クドいなと思ったなら、早い段階でスパッと自分の意思を伝えることがポイントです。

勧誘の断り方③ 過去にしつこい勧誘にあって契約をやめた

脱毛の施術体験を受けている間など、スタッフと世間話をする流れになることもあります。

その時に「以前、他のサロンでしつこい勧誘にあって契約するのはやめた」などとさらっと言ってみるのもアリです。

前もって言っておけば、あなたにしつこく勧誘することは効果的ではないと理解してもらえるでしょう。

勧誘の断り方【最終手段】 監禁されたと言って警察を呼びますよ

監禁とは、人を一定の限られた場所から脱出することを不可能に、或いは著しく困難にすることによって、場所的移動の自由を制限することを言う。

(引用) 逮捕・監禁罪 – Wikipedia

これは最終手段ですが、例えば昔のサロンなどでは、あなた一人に対して担当のスタッフ&サロンの店長の二人がかりで勧誘される……みたいな状況もよくありました。

明らかにこちらが「いい加減にして欲しい、もう帰らせて欲しい」、そういったオーラを出していてもそれを無視して営業トークを続け、最終的にはこちら側が根負けして契約を結んでしまう、それが常套手段だった訳ですね。

ただ、それって明らかにこちらの自由を侵害してるんですよね。

ですので、例えばあなた一人VSサロンスタッフ数名みたいな状況になり、実際に1時間以上望まぬ勧誘を続けられたとしたら、思い切って「もう帰らせてください。でなければ監禁されたと言ってここに警察を呼びます。」と言いましょう。

まあ、最近ではここまで言わなきゃいけないような勧誘って滅多にありませんが、ここまで覚悟を決めれば相手もそれ以上あなたの領域に踏み込んでは来ません。

帰り際に嫌な対応はされると思いますが、むざむざ相手の思う通りにならなくて済むはずです。

もし、必要ない契約をしてしまったらどうすればいい?

脱毛サロンのしつこい勧誘は減っている傾向にあり、あからさまな強い勧誘はされないにしても、脱毛サロンのカウンセリングルームという空間で緊張してしまう方も多いと思います。

日常とは違う雰囲気の中、脱毛サロンのスタッフの話を聞くうちに予想以上の高額な契約をしてしまい、後から後悔する……なんてこともあるかと思います。

もし予定外の契約をしてしまい、それが自分にとって必要のないものであったならば、クーリングオフ制度の利用を検討しましょう。

クーリングオフ制度とは?

2017年現在、脱毛や痩身などのエステティックサービスで「期間が1ヶ月以上」かつ「契約代金が5万円以上」の場合、契約を結び契約書(法廷書面)を受け取った日を1日目として、8日以内であればクーリングオフ制度を利用して契約を解除することができます。

脱毛サロンとの契約書に、契約する場合はキャンセル料がかかるなど満額の返済はできないと記載されている場合でも、クーリングオフ制度ではキャンセル料の支払いは必要ないとされています。

クーリングオフの通知は必ずハガキなどの書面で行うようにします。

書面に、契約を解除する旨と、契約日、商品名、契約金額、販売会社、クレジット会社使用の場合はクレジット会社名、支払った代金を返金してほしい旨、発信日、指名を記載します。

クレジット会社を使用した場合は、販売店とクレジット会社の両方に同時に通知をします。

クーリングオフ 書き方
※クーリングオフ通知書の記載例。

その他、詳しいことは国民生活センターのクーリングオフって何?のページをご覧になってください。

詳しくは国民生活センターのホームページにも記載があります。

一人での手続きが不安な場合は、消費者ホットラインという電話相談窓口もありますので相談をしてみるのも良いですね。

消費者ホットラインの電話番号は「188番(いやや!)」となっています。

なぜだか関西弁ですが、覚えやすい番号ではありますね(笑)

気持ちよく脱毛を始めるために

上でもチラッと触れましたが、人と人との会話というものは、その人それぞれの受け取り方があります。

スタッフの何気ないおすすめトークを、ある人はなんとも思わなくても、別の人はしつこい勧誘だったと感じることもあるでしょう。

逆にスタッフの側にも、もっとお得な情報があるけどクレームが怖くて強くおすすめできない、そんな場合もあるかもしれません。

基本的には、脱毛サロンのスタッフのほとんどは、お客様に綺麗なお肌を手に入れて欲しいという気持ちを持って働いている方々です。

ですので、お互いが気持ちよく脱毛を始めるために、聞くところは聞き、断るところはきっぱりと断りましょう。

スタッフとの円滑なコミュニケーションこそが、脱毛を成功させるカギだったりするかも、なんてのはちょっと大げさですかね?

勧誘の心配がない脱毛サロンはどこ?

以下は強引な勧誘の禁止、排除を、ホームページ上に明記してある脱毛サロンの一覧です。

初めてサロン通いを考えている方や、以前に勧誘で嫌な思いをされた方は、ぜひ参考になさってください。