ハイジニーナはただのVIO脱毛ではない!?

ハイジニーナ VIO 脱毛
※画像はハイジニーナ専門脱毛サロン Pulito(プリート)様より引用。

最近脱毛クリニックや脱毛サロンのメニューに「ハイジニーナ」という言葉を見かけることがありませんか?

どうやらこれ、デリケートゾーン(VIOライン)の脱毛のことなんですね!

実を言えば私は2012年まで脱毛コースのある美容皮膚科で働いていたのですが、お恥ずかしいことに「ハイジニーナ」と聞いた時にそれが一体何のことなのかさっぱりわかりませんでした。

もちろんエステサロンとクリニックとで文化や流行りが違うのだと思いますが、少なくとも私がクリニックで働いていた時にはハイジニーナという言葉は聞いたことがありませんでした。

近年、世の中を賑わせ始めたハイジニーナ脱毛、普通のVIOラインの脱毛とは何が違うのでしょうか?

ハイジニーナとは?

「ハイジニーナ」とは英語の「hygiene=衛生」という言葉が由来なのだそうです。

ハイジニーナ脱毛とは、基本的にはVライン、Iライン、Oラインの毛を完全に脱毛してツルツル無毛の状態にするという意味を持ちます。

ブラジリアンスタイルとも言われているようですね。

調べてみると2008年には女性誌などではすでにハイジニーナという言葉が取り上げられていたようです。

なるほど、そんなに前からハイジニーナという言葉は存在していたのですね。

一部の脱毛サロンやクリニックによっては、Vラインは残しつつIラインとOラインのみツルツルの状態や、VIOラインの毛量を全体的に減らすだけなど、デリケートゾーンの脱毛=ハイジニーナ脱毛と呼んでいるところもあります。

ただ、ハイジニーナの基本はVIOを完全にツルツルの状態にすることですので、本記事ではハイジニーナ=完全無毛を意味する言葉としてお話ししていきたいと思います。

しかしまあ、完全に脱毛してしまうというのは驚きですね。

私がクリニックで働いていた時もVIOラインの脱毛は確かに人気でしたが、それでも完全にツルツルを希望される方はあまりいませんでした。

やっぱりちょっと恥ずかしいですよねえ。それとも、今の若い方はまた違うのでしょうか。

最近のデリケートゾーンの脱毛事情

私が美容皮膚科で働くなってしばらく経ちましたが、それでも未だに日常の女性同士の会話の中で脱毛の話題が会話に上ることはよくあります。

ただその内容は、どこの脱毛サロンへ行ったかとか、値段はどのくらいだったか、痛かったかそうでないか、etc……などの表面上のものがほとんどで、デリケートゾーンについてもせいぜい「VIOやったことあるよ」ぐらいで、それ以上話が深くなることはありません。

お互いいい大人なので当然といえば当然なのですが、改めて考えてみても他の人のデリケートゾーンのムダ毛事情なんて全く分からない訳です。

そこで改めて、自分の分かる範囲でですが調査、リサーチをしてみました。

調査① VIO脱毛の経験はある?

まず、VIOラインの脱毛経験があるという女性は予想以上に多かったですね。最近は安価なサロンも増えてきたためか、私が調査した中では半数以上の女性がVIO脱毛の経験ありと答えてくれました。

その中でもVライン脱毛が断トツで多く、残るIライン、Oラインは人によってまちまちだなといった印象でしたね。

調査② なぜVIO脱毛をしようと思った?

まずVIO脱毛に踏み切った理由についてですが、両ワキやひざ下など他の気になる部位の脱毛で効果を実感したので、ついでにVIOもやってみたくなった、という人が多いですね。

やはりデリケートな部位なので、信頼のおけるサロン、スタッフに任せたいという気持ちが強く出るのかもしれません。

Vラインの脱毛理由の多くは「水着やショーツを履いたときに気になったから」などの見た目を気にしてのものがほとんどです。

Iライン、Oラインの脱毛をした理由は様々で、「生理中に不快だったから」「トイレの後の衛生面が気になった」「むれて痒みを感じたから」など、衛生面や生理中の過ごしやすさを求める意見があった他、「始めにVラインだけ脱毛したらバランスが悪くなりIOラインも追加した」という理由や「老後に介護を受けるときの為に」などユニークなものまでありました。

脇や手脚の脱毛は見た目の為に脱毛している人がほとんどですが、デリケートゾーンは見た目プラス衛生面を考慮してという理由が目立ちました。

なるほど、確かにhygiene(衛生)だなと思いました!

ハイジニーナ脱毛のメリット、デメリット

残念ながら今回私がリサーチした方の中には、ハイジニーナ脱毛をした(VIOを完全に無毛にした)という人は一人もいませんでした。

ただ、インターネットで検索をしてみるとハイジニーナ脱毛の体験談や感想などがチラホラと見つかるので、日本の女性でも経験したことがある人はいるようですね。

その方々の体験談を引用すると、以下のような意見がありました。

  • 生理中でも快適。
  • どんなデザインのショーツでも水着でも全く問題なし。
  • いつもスッキリ衛生的でいられる。
  • 夏場に蒸れなくて良い。

逆に後悔している意見としては、次のようなものがありました。

  • 銭湯や温泉のような施設ではちょっと恥ずかしい。
  • 彼氏、ボーイフレンドに驚かれることもある。
  • 毛という防波堤が無いので、トイレとかでおしっこがあらぬ方向に飛んでいってしまう。

やはり日本ではハイジニーナはそこまで一般的ではないため、周囲の目を意識すると恥ずかしい気持ちにもなるようです。

また、毛の本来の役割とも言える機能が無くなるので、それによる弊害もややあるようですね。^^;

現在主流のフラッシュ脱毛やレーザー脱毛は一度行うと元の状態に戻せないので、ハイジニーナにしようと思ったなら大いなる覚悟がそこには必要になるのかもしれません。

余談ですが、欧米では古くからデリケートゾーンのケアに重きを置いており、毛が生えているのは不衛生と思われることが多いそうです。

日本人女性にとってデリケートゾーンは「恥ずかしいから隠したい場所」であるのに対し、欧米での女性にとっては「女性にとって大切な場所、堂々とすべき場所」として黒ずみや保湿ケアまで行う方が多いそうです。

その概念、文化の違いが、デリケートゾーンの脱毛にも反映されているのでしょうね。

またこれも海外の話ですが、近年では男性でもデリケートゾーンの脱毛をする方が増えているそうです。

身だしなみって時代と共に変化するんだなあ……、なんて思っちゃいますね(笑)

あなたはハイジニーナやってみたい?それともやりたくない?

さて、上述した通り私の周りにはハイジニーナの女性はいなかったのですが、もし機会があるならハイジニーナをやってみたいか/みたくないかを聞いてみました。

その答えで多かったのはやはり「ツルツルはちょっと恥ずかしい」というようなものでした。

「Iライン、Oラインはなくてもいいけれど、Vラインは少し残した方が落ち着く」という意見がほとんどでしたね。

また、施術時の痛みを気にする意見や、そもそも脱毛する時におっぴろげるのが恥ずかしくて無理だという意見もありました。

このように日本において完全無毛のハイジニーナ脱毛が浸透するには、まだもう少し時間がかかりそうですね。

気軽にハイジニーナを経験する脱毛方法とは?

一言で「脱毛」と言うと、最近ではサロンで使用しているフラッシュ脱毛か、医療機関のレーザー脱毛を指すことが多いかと思います。

ただ、これらの脱毛方法は一度行うと元の状態には戻せないため、気軽に試せる類のものではありません。

そこで提案したいのが「ワックス脱毛」です。

ワックス脱毛とは、専用に開発されたワックスを脱毛したい箇所に塗り、そのワックスが乾いた時にムダ毛と一緒にガムテープのように引き剥がす脱毛方法です。

(参考記事) ワックス脱毛 – Wikipedia

毛根から丸ごと引っこ抜いてくれるので言うまでもなく涙目になるぐらいには痛いのですが、見た目的にはサロンやクリニックのハイジニーナ脱毛と全く変わりません。

それが10日ぐらいはツルツルの状態が維持できるため、お試しでハイジニーナにしてみたいという場合にはワックス脱毛がおすすめです。

ただしVIOラインは自分でやろうとすると失敗しやすい部位ですので、お近くにワックス脱毛専門のエステサロンがある場合、必ずそこで処置してもらうようにしましょう。

ハイジニーナ脱毛のこれから

ハイジニーナという言葉を初めて目にして意味を知ったとき、「えっ?日本で完全無毛が流行ってるの!?」と驚きましたが、改めて調べてみた結果、やはり日本人の女性はある程度のアンダーヘア(特にVライン)を残す傾向にあるということがわかりました。

しかしながら、日本もスピード感こそはありませんが徐々にグローバル化してますし、いずれハイジニーナが珍しくない時代が来るのかもしれませんね。

この記事が、今VIOラインの脱毛を考えている方のためになれば嬉しいです☆

ちなみにこちらは、私とは別の専属ライターの方がミュゼプラチナムでVラインの脱毛を体験した時の写真です。


※画像クリックでボカシなしの写真が見れます。

体験の詳細はこちらをご覧ください♪

【写真あり】ミュゼプラチナム グラン川崎ルフロン店 体験レビュー