VIO脱毛についてお教えします
皆さんはVIO脱毛について興味はありますか?ちなみにVIOというのは「V」がビキニライン、「I」が陰部の両側、「O」が肛門周辺のアンダーヘアのことです。
このVIOゾーンについてですが、自己処理は55%、サロン、病院・クリニックで脱毛中または脱毛完了した方は12%と、多くの方が何らかの処理をしていることがわかります。あなたはVIOゾーン処理する派ですか?、それとも処理しない派でしょうか?
外国ではVIOゾーンをハイジニーナ(VIOゾーンを無毛にすること)にしておくのがエチケットになっていたり、その一方で日本でも大手脱毛サロンや病院・クリニックではVIOに特化したコースを設けていたりします。
これからは日本もVIO脱毛する人が増え、エチケットになる時代もくるのではないでしょうか。エチケットとまではいかなくても、日本人のVIO脱毛への意識の高まりは間違いなさそうです。
VIO脱毛で失敗しないために
VIO脱毛で失敗しないために その1 VIO自己処理方法
VIOゾーンのお手入れの仕方にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下にお手入れ方法とそのメリット、デメリット等まとめたいと思います。
脱毛方法 | メリット | デメリット |
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カミソリ |
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毛抜き |
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電気シェーバー |
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ブラジリアンワックス |
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脱毛クリーム |
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脱毛石鹸 |
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メリット | デメリット | |
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サロン、病院・クリニック |
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自己処理 |
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サロン、病院・クリニックの施術者はVIO脱毛をし慣れており、多くの方のVIOゾーンを見てきたはずなので、施術を受ける方のVIOゾーンについて何か思う、といったことはないと思います。そう考えれば、VIOゾーンを見られる恥ずかしさも減るのではないでしょうか?
Vライン脱毛
プリートではVライン表面は骨盤から全体的に施術します。
Iライン脱毛
片側ずつペーパーショーツをずらしながら丁寧に施術いたします。
Oライン脱毛
プリートでは横向きの姿勢で施術を行います。
また回数と期間については、永久的な脱毛効果を得たいならVIOゾーンに限らず、長期戦になるのは仕方のないことかもしれません。
金銭面について、脱毛業界は価格競争が激しく、サロン、病院・クリニックではキャンペーンを行っていることも多いため、リーズナブルにVIO脱毛を受けられるようになってきているようです。
痛みについては、痛みを感じにくい脱毛機器を使用していたり、病院・クリニックでは麻酔を使えるかもしれないので相談されるといいと思います。
自己処理を続けていくと肌トラブルを引き起こし、最悪の場合、一生消えない傷を負うことにもなりかねないので、脱毛サロン、病院・クリニックで脱毛してもらうことをオススメします。
VIO脱毛で失敗しないために その3 VIO脱毛のメリット
光脱毛や、医療レーザー脱毛でVIO脱毛をすることには多くのメリットがあると思います。まずは、自己処理から解放されるのが一番大きいメリットですが、それ以外にも「肌トラブル解消&美白効果」、「生理時に蒸れない」、「清潔感を得られる」等多くのメリットがあります。
多くの国でVIOをハイジニーナにすることがエチケットのようになっていることを考えると、日本でもこれからハイジニーナやVIO部分の脱毛をする方が増えてくるような気がします。
水着を着たり、下着姿の時にムダ毛が「こんにちは!」してると男性もきっと引いてしまいますよね・・・(笑)
自己処理をしないことで肌質改善もできますし、もしVIO脱毛やハイジニーナを検討されているならぜひオススメしたいです。私の想像ですが、男性側からしても、VIOゾーンの毛がもさもさしているのはマイナスポイントになりますが、VIOゾーンのお手入れをきちんとしていることは、プラスポイントになるのではないでしょうか。
検討している方は一度サロン、病院・クリニックでカウンセリング等を受けられるといいかもしれませんね。必ずハイジニーナにしないといけないというわけではなく、毛量を減らす、形を整えるといったことも可能です。
VIO脱毛で失敗しないために その4 VIO脱毛のデメリット
その2の表にもまとめさせていただきましたが、「長期間通うことになる」、「お金がかかる」、「恥ずかしい」、「痛い」といったところが主なデメリットになると思います。
実はそれ以外にもデメリットが存在します。その2の表ではメリットになっている「永久的な脱毛効果」という部分が、場合によってはデメリットになる可能性があります。
例えば、自分はメリットが多いと思ってVIOゾーンをハイジニーナにしても、パートナーに「毛がないのは不自然で嫌」とか「そんなに頑張らなくても」と思われたり、言われてしまうかもしれません。
現在、パートナーがいらっしゃる方はさり気なく聞いてみたり、今パートナーがいらっしゃらない方は本当に後悔しないかじっくり検討してから決断されるといいと思います。
VIO脱毛はかなりの長期戦でお金もそれなりにかかります。後悔しないかゆっくり考えてみたり、サロン、病院・クリニックでのカウンセリングで相談をして迷いをクリアにしてからVIO脱毛を始めるようにしましょう。途中でやめてしまっては時間もお金もかなりもったいないことになります・・・。
VIO脱毛で失敗しないために その5 VIO脱毛のデザイン
VIO脱毛はハイジニーナにする以外にもいろいろなパターンがあります。ここではVIO脱毛のデザインについて紹介させていただきます。
VIO脱毛を検討している方は、まずはどのデザインで脱毛したいかを決めましょう。
勢いだけでハイジニーナや変わったデザインにしたらきっと後悔しますし、サロン、病院・クリニックによって対応可能かどうかというところも違ってくると思います。
デザイン | ポイント |
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逆三角形(シンプル) |
VIO脱毛で一番人気なのがこの形かスクエア型です。 Vゾーンの毛の面積や密度を減らし、脱毛前の状態より小さくすることでナチュラルに仕上げます。 |
スクエア(ナチュラル) |
スクエア型も逆三角形と同じく人気のデザインです。Vラインを台形型に残しナチュラルに仕上げます。 ハイジニーナに抵抗のある方、公衆浴場等で他の人の目が気になる方は逆三角形か、このデザインがいいでしょう。 |
Iライン | Vラインを細く縦長に脱毛するこのデザインも人気が高いようです。しかし、一目で脱毛したということがわかるので、他の人の目が気になる方は無難に他のデザインにしましょう。 |
ハイジニーナ | VIO全ての毛を脱毛し、無毛にするデザインです。外国でエチケットになっている国もあるぐらいですし、これからハイジニーナにされる日本人も増えるでしょう。特にIゾーンが蒸れなくなり、清潔さを保つことができることができるため、個人的には一番オススメのデザインです。完全に毛がなくなってしまうことに抵抗を感じる方は他のデザインにされたほうがいいでしょう。 |
スター型、ハート型 |
変わったデザインとして、Vラインの毛を星やハートの形に残すというものがあります。このデザインは他の人の目を引くため、個性を出したいという方にオススメです。 サロンによっては対応できない場合がありますので、カウンセリング時にきちんと確認するようにしましょう。 |
私個人としてはどうせ長期間お金をかけてやるのだったら、全てごっそりハイジニーナに!と思いますが、VIO脱毛を検討している方の半数程度は逆三角形やスクエア型のナチュラルなデザインを好まれているようです。
VIO脱毛で失敗しないために その6 回数と期間
これは脱毛サロンでの光脱毛と、病院・クリニックでの医療レーザー脱毛によって変わってきます。また、VIOゾーンもそれぞれ毛質が違うため、回数・期間が異なってきます。
VIゾーンの毛は太く濃いため効果が出やすいですが、Oゾーンの毛は細い場合が多いため、VIゾーンに比べ回数・期間がかかります。
光脱毛の場合、痛みは比較的少ないですが、デリケートゾーンなので全く痛くないということはないようです。料金は医療レーザー脱毛に比べ安めですが、脱毛を完了しほぼお手入れのいらないツルスベの状態になるには12回程度、期間にして2~3年かかることになります。
一方医療レーザー脱毛の方が痛みを強く感じます。料金も光脱毛より高い場合が多いですが、5回~8回程度、期間にして1~2年で永久脱毛を完了させることができます。
急いでいない方や料金を抑えたい方は脱毛サロンによる光脱毛を、お金がかかってもいいから早く完了させたい方は病院・クリニックでの医療レーザー脱毛を選択されるといいかと思います。
期間がなぜこんなにかかるのか・・・という疑問もあるかもしれませんが、光やレーザーでの脱毛は「成長期」の毛に対して効果を発揮するため、同じ部位の施術を行う際は最低2ヶ月あけることになっています。
「成長期」や「毛周期」について知りたい方はこちらの記事をどうぞ
>> 脱毛基礎知識 毛のサイクルと毛周期について
VIO脱毛で失敗しないために その7 かゆみについて
チクチクしてかゆい
アンダーヘアのチクチクについて、一体どれほどのものなのか・・・、口コミを見ていきたいと思います。
もし、恋人いてもVIO脱毛した後のチクチク状態で会いたくないし、もう引きこもりたい。
チクチク状態が見た目の話なのか、かゆみの話なのかわかりませんが、引きこもりたくなるレベルみたいですね・・・。
最近vio脱毛始めたからデリケートゾーンの毛がチクチクでたまったもんじゃない。遊ぶこともできやしないわこれじゃ。
遊ぶこともできないほど、チクチクするんですね・・・、全然想像できないですが、かなり辛いのでしょうね。
VIOレーザー脱毛したら、チクチクして不快。早く完了したい。
口コミに挙げられるぐらいですから、相当不快なんでしょうね。
VIOゾーンの光脱毛、医療レーザー脱毛の施術を受けられている方は結構いらっしゃるようで、口コミを調べるといくらでも出てくる感じでした。きっとこの相当不快なチクチクを乗り越えた先に、憧れのキレイになったVIOゾーンが待っているのでしょうね。
なぜチクチクするの
下着との摩擦
まず、原因その1が、下着との摩擦です。脱毛する前は、VIOゾーンはアンダーヘアで覆われていて、直接下着がVIOゾーンに触れることはありませんでした。
それが、脱毛することによって、アンダーヘアがなくなり、それまで守られていたVIOゾーンの肌が直接下着に触れるようになります。このVIOゾーンに「直接」触れることが、チクチクとしたかゆみの原因となります。
今まで、毛で大事に守られていたわけですから、そこに急に下着が当たってくると肌も敏感に反応してしまいますよね。実は、VIO脱毛自体がかゆみの原因ではなく、毛が無くなったVIOゾーンと下着の摩擦がかゆみの原因なのです。
では、VIOゾーンのムダ毛を全て処理すると、ずっと不快な思いをしなければいけないの?と心配される方もいらっしゃると思いますが、VIOゾーンの肌は次第に摩擦にも慣れ、チクチクとしたかゆみを感じることも少なくなっていきます。最終的にはかゆみを感じることはなくなりますので、安心してくださいね。
毛が伸びてくる
VIO脱毛の前に、自分である程度、ムダ毛を処理することになります。多くの方がハサミやカミソリを使われるそうです。
また、VIO脱毛ですが、1回の照射ですべての毛を脱毛することはできません。照射後しばらくしてからムダ毛はなくなりツルスベ肌になった気がしますが、実際は、照射漏れにより残った毛、短い毛、産毛が残っている場合もありますし、毛周期の関係で照射後もまた新しいムダ毛が生えてきます。
※光脱毛の光、医療レーザー脱毛のレーザーは、毛周期と呼ばれる毛のサイクルの内、「成長期」の毛に対してのみ効果を発揮します。
毛周期について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
脱毛前にカミソリでムダ毛を処理した場合の話ですが、そのムダ毛は斜めにスパッと切断された状態になっており、先が鋭く尖っています。このムダ毛が残り、肌に触れチクチクの原因となります。
このカミソリでのチクチクについてですが、こういうものだと受け入れましょう。絶対にやってはいけないのが毛抜き等での脱毛です。毛抜きで毛根を抜いてしまうと、照射時に毛根が無い状態になり脱毛の効果を得られません。また、脱毛・除毛クリームはデリケートゾーンの肌を痛めることになるので使わないようにしましょう。
照射を重ねるごとに、伸びてくるムダ毛はだんだん細くなり、チクチクしたかゆみも治まってきます。それまではかゆみを抑える対策をしつつ、ぐっと我慢しましょう。
チクチクしたかゆみはVIO脱毛だけのせいではない
VIO脱毛後にチクチクとしたかゆみが起こるのは、脱毛自体の問題ではなく、主に毛を剃ったことが原因です。
VIO脱毛はとてもデリケートな部分の脱毛です。デリケートな部分を保護している毛を取り除く訳ですから、「チクチクとしたかゆみ」というデメリットもある程度は仕方のないことかもしれません。
チクチクとしたかゆみは1~2週間で治まりますが、それが分かっていても耐えるのは辛いですよね。
チクチクしたかゆみが起こるのはある程度は仕方がないですが、それを軽減させることはできます。施術後にそういった処置を行ってくれるサロン、病院クリニックを選ぶことは重要ですね。
脱毛時の注意点
VIO脱毛に限った話ではないですが、以下に当てはまる場合は、施術を受けることができないことがあります。そうならないように防げるものは気をつけて防いでいただきたいと思います。
脱毛前後のアルコールは厳禁
施術を受ける前の日、次の日はアルコールを控えましょう。
施術前にお酒・アルコールを摂取すると、血流が良くなり体が熱く火照った状態になります。その状態で光の照射を受けると、通常時よりもずっと熱く感じてしまいますし、通常よりもかゆみが出てしまう場合もあります。中には毛穴がポツポツと赤くなったり、ひどいかゆみの誘惑に負けてボリボリ掻いてしまい、肌に大ダメージを与えてしまう場合もあります。
また、脱毛後のアルコールも火照りやかゆみが治まってからにしましょう。もし、治まってないのに飲んでしまったら、激しいかゆみに襲われる可能性があります。
肌を守るためにも、脱毛前後2日間は禁酒しましょう。
脱毛前後のお酒・アルコールについては別記事に詳しく書きました。読んでいただけると嬉しく思います。
>> 脱毛前後のお酒・アルコールについて
タトゥー、日焼け、黒い肌の人は注意
光脱毛の光は、黒い色素に反応し、効果を発揮します。黒い毛根にダメージを与えることで脱毛を行います。
この黒い色素に反応するという特性から、タトゥー、日焼け肌、黒い肌の方は施術を受けられない、又は、その部位を避けて照射を行うことになります。毛根以外の黒い色素を攻撃してしまったら、火傷等の原因になりますし、危険ですよね。
また、脱毛箇所の毛が金髪の方も施術を受けられない場合があります。毛根が黒くないと、照射を行っても効果が現れないので仕方がないことですね。
日焼け肌になってしまっている方は、肌のターンオーバー(新しい角質ができ、古い角質が押し出され剥がれる)で元の状態に戻ってから、脱毛を始めるようにしましょう。
また、脱毛期間中の日焼けはNGです。肌にダメージを与えてしまいますし、上記の理由で光脱毛の光、医療レーザー脱毛のレーザーが肌に対して反応してしまう可能性があるからです。
妊娠中の方、生理中の方
妊娠中の方は、ホルモンバランスが通常の状態とは異なり、ホルモンバランスが崩れていると脱毛効果が出にくいため施術を断られることが多いようです。
生理についてですが、脱毛サロン、病院・クリニックによって対応は様々で、デリケートゾーン以外の施術なら受けられるというところもあれば、ホルモンバランスが崩れているからという理由で、全ての施術を断られるサロンもあります。
ホルモンバランスと脱毛効果は密接な関係があるようです。妊娠中の方は仕方がないですが、生理については、ある程度の予測は立てられると思うので、施術日と被らないように予約を取ってくださいね。もし、施術日の数日前に、被りそうな状態になった場合は、早めに予約の変更を行いましょう。
低用量ピル等、ホルモンを調整する薬を飲んでいる場合は、大丈夫かどうか、効果はちゃんと出るか、サロン、病院・クリニックに確認を取りましょう。
生理と脱毛については別記事に詳しく書きました。読んでいただけると嬉しく思います。
>> 生理前、生理中、生理後の脱毛について
脱毛後のチクチク対策
保湿をしましょう
VIOゾーンを光脱毛やレーザー脱毛した場合、施術後の肌はとても乾燥した状態になっています。
光脱毛の場合は、熱で毛根にダメージを与え、発毛を抑制します。タンパク質でできている毛を凝固させ、毛を生えなくしたり、生えたとしても細く弱い毛にしていきます。そのタンパク質を凝固させる際に、肌にある多くの水分が使われ、結果、肌が乾燥します。
レーザー脱毛の場合も、強力なレーザーを毛根に照射し、熱でダメージを与えますが、その際に熱が肌の水分を蒸発させてしまいます。
脱毛後の肌の乾燥もかゆみの原因なので、しっかり保湿しましょう。サロンによっては専用の保湿クリームやローションを販売している場合があるようですが、一般に売られているもので、余計な成分の入っていない、敏感肌用のもので充分です。
また、脱毛前に毛を剃ると、角質も一緒に削ってしまいますので、念入りな保湿ケアが必要になってきます。脱毛前のシェービングは電動シェーバーがおすすめなのですが、カミソリを使われる方は、化粧水+保湿クリームでアフターケアしましょう。
保湿については別記事に詳しく書きました。読んでいただけると嬉しく思います。
>> 脱毛前後にやっておきたい保湿とその理由とは
通気性のいい、ゆったりした下着を着ける
デリケートゾーンのかゆみの原因は、VIO脱毛を行ったからではなく、ムダ毛を剃ったことが主な原因です。
デリケートゾーンはこれまで毛に守られてきたため、外部からの刺激に慣れていません。そのため、下着などで摩擦することによって、かゆみを引き起こします。
かゆみを防ぐ方法ですが、下着がデリケートゾーンに触れることが少なくなるように、ゆったり目のものを身につけるようにしましょう。また、脱毛後の肌は火照っており、蒸れると雑菌が繁殖したり、かゆくなりかぶれる原因になることもあります。下着はゆったり目のもの、通気性のいいものを選ぶようにしましょう。
かゆみはとても辛いですが、1~2週間の我慢です。それさえ乗り切れば、デリケートゾーンの肌も刺激に慣れてきて、かゆみも治まってきます。それまでこの方法で頑張って乗り切りましょう。
脱毛後は入浴を避ける
光脱毛やレーザー脱毛をした後は、肌に熱がこもっている状態になります。日焼けをしている状態に近いと思います。
その為、施術から1日程度、お肌を休ませる必要があります。湯船に使ったり、熱めのシャワーを浴びると、かゆみの原因となります。多くのサロン、病院・クリニックで、「施術日は湯船に浸からないこと」、「ゴシゴシ擦らないこと」、「ぬるめのシャワーですすぐように洗うこと」を守るように言われると思います。
もし、脱毛当日に普通に湯船に浸かってしまうと、血流が良くなり、体温があがります。これらはかゆみの原因となるためNGです。同じ理由で、サウナや運動、アルコールの摂取も控えるようにサロン、病院・クリニックから言われると思います。
さらに、浴槽内には見えない雑菌がたくさんいます。普段なら大丈夫でも、ダメージを受けている肌の場合は、炎症等の肌トラブルに繋がる可能性があるため、これもNGです。
脱毛日にお風呂に入りたい場合は、ぬるめのシャワーで軽く流す程度にしましょう。
絶対掻いちゃダメ!
もともと、VIOゾーンはデリケートゾーンと言われるだけあって、体の中で皮膚が薄く弱い部位です。なんとまぶたの皮膚よりも、もっと薄いそうです。
そのすごくデリケートな部分に光やレーザーを照射するわけですから、肌はダメージを負い、いつも以上に敏感になるのは仕方のないことですよね。
先程、口コミで紹介させていただいた通り、VIO脱毛はものすごくかゆく辛いようです。ですが、かゆみの誘惑に負けて掻いてしまうことだけは絶対に避けてください。掻きむしった後に、ものすごい痛みに襲われますし、キレイにしたいはずのデリケートゾーンに傷がつきます。また、その傷が治るまで次の施術を受けることができなくなります。掻き続けることで、跡が残り消えなくなったり、黒ずみの原因にもなることがあるので、絶対に掻かないでください。
脱毛部位を冷やしたり、しっかり保湿することで乗り切りましょう。
VIO脱毛で失敗しないために その8 VIO脱毛口コミ
口コミを眺めているとVIO脱毛している人がかなりいて驚きました。私の、「今後日本でもVIO脱毛する人が増える」という予想も当たっているのかもしれません。
おはよう
早起きしていまから脱毛行ってきます(^o^)!!
VIO久しぶりすぎて痛み耐えられるかな・・・
施術から1ヶ月経ったから、記録とるために写真撮ったけど、vioだから、変態みたいになった。
脱毛って半年ごとに行ったりするんだけど、やっぱり、VIOは痛い。Iラインがとくに。綺麗にしたいから我慢するけど地味な痛みがつらい・・・
友達がVIO脱毛のことめちゃ痛かったとか言ってて、私はこれから受けるからとても怖い・・・。不安。
探せばもっとありそうですが、最近の口コミに限定されせいただきました。
やはり皆さん痛みについて書かれていますが、「辛い」と言われている方が多いですね・・・。痛みが心配な方は病院・クリニックでの医療レーザー脱毛で麻酔等を使ってもらえるか相談してみるといいかもしれません。レアクリニックの詳細はこちらから!