自宅脱毛について徹底調査しました♪
自宅でムダ毛の処理をしている方は、「この方法で大丈夫かな?」、「他の処理方法も試してみたい」と思われているかもしれません。
自宅でできるムダ毛処理は「除毛」、「抑毛」、「脱毛」の3つに分けられます。また、自宅で光脱毛やレーザー脱毛を行うこともできます。
今回の記事では様々なムダ毛処理の方法をご紹介しています。その中からご自身に合ったものを選んでもらえればと思っています。
自宅での脱毛方法をご紹介!あなたに合った脱毛法はコレ!
自宅脱毛を徹底調査 脱毛方法について
自宅脱毛(除毛・抑毛)には様々な方法があります。具体的には以下のとおりです。
- カミソリ・電気シェーバーによる除毛
- 毛抜きによる脱毛
- ワックス脱毛
- 脱毛・除毛クリームによる除毛
- 脱毛石鹸による抑毛・除毛
- 家庭用脱毛器による脱毛・除毛
それぞれ、手間やかかるお金は変わってきますし、その脱毛、除毛、抑毛方法との相性もあると思います。
肌に優しく、長く続けられて、コストを抑えられるものを見つけたいですね!
自宅脱毛を徹底調査 自宅脱毛の方法と詳細
ここでは「自宅脱毛を徹底調査 脱毛方法について」で挙げさせていただいた方法がどういうものなのか、紹介させていただきます。
カミソリ・電気シェーバーによる除毛
一番多く行われているのがカミソリによる除毛ではないでしょうか?
しかし、カミソリによる除毛はあまりおすすめできる方法ではなく、場合によっては肌トラブルに繋がることもあります。
カミソリは手軽にきれいにムダ毛を処理できるのですが、肌の角質まで削り取ってしまいます。
また、肌が弱い方はカミソリ負けを起こしてしまい、肌がヒリヒリしたり、炎症を起こしてしまうことも・・・。
もし、「剃る」方法で除毛したい場合は、電気シェーバーをおすすめします。
こちらは肌に直接刃が当たらないため、角質を削ってしまうこともなく、肌に優しい除毛ができます。ただし、刃が直接肌に当たらない分、深く剃ることはできません。
毛抜きによる脱毛
かみそりの次によく行われているのが、毛抜きによる脱毛ではないでしょうか?
毛抜きでの脱毛は毛根ごと引き抜くため、比較的長い期間、毛が生えてくることがありません。
しかし、永久的な脱毛効果を得ることはできず、ムダ毛は復活します。
実は毛抜き等で毛根ごと引き抜くのは一番やってはいけない方法です。以下になぜやってはいけないのか、挙げさせていただきます。
- 手間がかかり、手が届かない部位は処理できない
- 埋没毛になる
- 毛嚢炎(もうのうえん)を起こす
- 色素沈着を起こす
埋没毛
毛抜きで毛穴にダメージを与えると、毛穴は傷ついた部分を修復するために薄い膜を張ります。その下で毛が育ってしまうと肌の上に出てこれず、膜の下で渦をまいたようになります。時間が経てば自然に解消されますが、見た目は非常によくありません。
毛嚢炎
毛抜きを使うことにより、毛穴が開いた状態になります。そこに雑菌が入り込み毛嚢炎を起こす可能性が高まります。毛嚢炎は白いニキビの様なものです。こちらも見た目はよくありません。
色素沈着
毛抜きで毛穴がダメージを受けるとメラニンが生成され肌に黒ずみが生じます。通常は肌のターンオーバー(新しい角質ができ、古い角質が押し出されて剥がれること)で解消されますが、毛抜きを使い続ける限り、色素沈着は起き続けます。
ワックス脱毛
こちらは専用のワックスを脱毛したい部位に塗り、その上にシートを貼ります。その後、ワックスが固まったタイミングでシートを剥がし、脱毛を行います。一気に広範囲のムダ毛を処理できるというメリットがありますね。
海外ではアンダヘアーの処理がエチケットになっている国も多くあります。海外の有名ドラマ「Sex And The City」ではアンダーヘアのワックス脱毛を行っているシーンもあるぐらいです。
しかし、この脱毛方法も基本的には毛根ごと毛を引き抜く方法なため、毛抜きと同様のデメリットがあります。
急な用事で脱毛したい、短期的に使いたい、といった場合は有効な脱毛方法だと思いますが、長期的に使い続けるのは危険だと思います。
脱毛・除毛クリームによる除毛
強力な薬剤で毛を溶かすことで除毛を行います。使い方も簡単で、除毛したい部位に塗り、10分程度待ち、拭き取るという流れです。
商品によっては「脱毛クリーム」と表記されていることもありますが、正しくは「除毛クリーム」です。また、除毛クリームで永久的な脱毛効果を得ることはできません。
脱毛クリームはAmazon等のネットショップやドラッグストアで購入することができ、気軽に使うことができます。
価格は500円~5,000円程度で、2,500円程度で500gの大容量のものを購入することができます。
除毛クリームで除毛では毛の先端部が細くなります。また、毛穴の入り口にも入り込み除毛することができるので、除毛後は毛穴が目立ちにくく、仕上がりがきれいになります。
注意点として、パッチテストは必ず行うようにしましょう。また、説明書きの「使用可能部位」は必ず守りましょう。ヒリヒリする等の異常を感じた際は直ちに使用を中止しましょう。
除毛クリームはタンパク質を溶かす成分が含まれているため、毛だけでなく、肌にもダメージを与えます。長期間に渡って使い続けるのは肌トラブルの原因となってしまうかもしれません。
こちらも一見安く除毛できるように思えますが、除毛クリームを購入し続ける必要、使い続ける必要があります。
脱毛石鹸による抑毛・除毛
脱毛石鹸という名称が使われていますが、脱毛石鹸で脱毛を行うことはできません。脱毛石鹸で行えるのは「除毛」または「抑毛」です。
体を洗う際に、普段使っている石鹸やボディーソープの代わりにこの脱毛石鹸を使います。今回紹介する脱毛、除毛、抑毛の中で最も手間がかからない方法かもしれません。
ただ、除毛石鹸の場合は、除毛成分を含んだ石鹸で体を洗い続けることになるので、肌へのダメージが心配です。
また、抑毛石鹸の場合は、有効成分でムダ毛を生えにくくするそうですが、劇的な効果を得られると期待をしない方がいいでしょう。
実際に口コミやレビューを調べましたが、脱毛石鹸について、ポジティブな意見を書かれている方は少ない印象でした。
家庭用脱毛器による脱毛・除毛
家庭用脱毛器を使えば、自宅で光脱毛、レーザー脱毛を行うことができます。
また、パナソニックのソイエのような電動脱毛器や、熱で毛を焼き切るサーミコン方式の脱毛器もあります。
ソイエは電動でムダ毛を引き抜くものですが、毛抜きと同じ理由でおすすめできません。
当サイトでおすすめしているのは家庭用光脱毛器の「ケノン」です。
ケノンは脱毛サロンの光脱毛と同じ仕組みで脱毛を行います。違うのは脱毛サロンの脱毛機器よりも、光の出力が弱く設定されているところです。
ケノンの公式サイトはアピールがちょっと激しいですが(笑)、その効果は確かなようです。
実際にレビューを見てみるとほとんどがポジティブなもので、☆の数も4以上を誇っています。レビュー・口コミの件数もかなりあるので、安心できる商品だと思います。
忙しくて脱毛サロン・美容クリニックに通えない、予約をとるのが面倒、金銭的&心理的ハードルが高いと思われている方におすすめです。
自宅脱毛を徹底調査 まとめ
今回は自宅脱毛について様々な方法と、それぞれどういったものなのか、メリット・デメリットを含め紹介させていただきました。
今回紹介させていただいた自宅脱毛の方法について、肌に優しくダメージが少ないのは電気シェーバーと家庭用光脱毛器の「ケノン」ぐらいかもしれません。
ある調査で、カミソリで生涯除毛をし続けるコストの計算をしたそうです。カミソリによる除毛を生涯に渡って続けると、時間にして1ヶ月、金額にして40万円程度かかるという結果が出たそうです。
一方、脱毛サロンは期間にして1週間、部位にもよりますが数百円~30万円程度で脱毛を完了させることができます。
脱毛サロンや美容クリニックで脱毛を完了させると、ムダ毛の処理から解放されます。手間がかからず楽ですし、自宅脱毛に使っていた時間を家族や恋人との時間、趣味の時間などに充てられますね♪
また、光脱毛やレーザー脱毛を完了させると肌は自己処理によるダメージを受けなくなります。光脱毛やレーザー脱毛を完了させた方の肌は透明感がまるで違います。
今回の記事で脱毛サロン・クリニックもいいかも・・・、と思われた方は、一度無料のカウンセリングに行かれてはいかがでしょうか?
もちろん話だけ聞いて、契約しないというのはアリですし、強引な勧誘もしてはいけないことになっていますので、安心して下さいね♪